MEGATON TAYLOR

Album Covers


Jack Bruce Band / Live '75
Live At The Mancester Free Trade Hall (Remastered)
Polydor 076 015-1/2 (2003)

CD1
1.Can You Follow?
2.Morning Story
3.Keep It Down
4.Pieces Of Mind
5.
MEDLEY: Tickets To Waterfalls/Weird Of Hermiston/Post War
6.Spirit

CD2
1
.MEDLEY: One/You Burned The Tables On Me
2.Smiles And Grins
3.Sunshine Of Your Love

当然全曲ミック参加です。
CDの背中なんかはLive'75とブートみたいなタイトルですが
通常はLive At The Mancester Free Trade Hallのタイトルで販売されてるようです。
検索なんかはこっちじゃないと出てこない場合が多いです。
なんといいますか結果論になっちゃうんだけども、いかにも短命を予感させるような音って
いうかさ、けだるいのよ。全体が・・・・いや、そう思って聞いたから余計なんだろうけど・・・。
ストーンズ辞めました。これから俺はクラプトンになりますのでどうぞよろしく!って感じじゃないんですよね。
(そりゃブルース自身がクリームの再現を狙ってる訳じゃないし当たり前なんだけど)
同じような時期のブートでも聴けた感じの雰囲気そのままだけど音が良くなると色々と
アラも聞こえちゃう感じしたり・・・。
まあそれでもストーンズ時代同様のテイラー節も随所で聞けます。それはやっぱ良い訳なんすけど
これも贔屓目か音にパワーが無いような気が・・・。
ストーンズの狂気の73年からすればトーンダウンしているかのような感じは否めないです。
それでもあえて聞き所はと言うと2枚目の2曲目はテイラーのファーストソロのB面で聞けるような
憂いを秘めたフレーズが沢山聞けます。
それと面白いのは1枚目の5曲目のメドレーの19分くらいのところと21分過ぎのところは後年ストーンズでアルバム化された
TATTOO YOUのSlaveのリフにそっくりだわ(笑)まあこれは単なる偶然でしょうけど。
あとはなんだかんだ言ってもSunshine Of Your Loveですかね。どうしたってクラプトン?(笑)


CDに付いてたライナーに写真があったので拡大して載せておきます。なかなか貴重かと思います。
テイラーはこのブルース時代は常にギブソンのセミアコを使用していたようです。
立てかけてあるギターはファイヤーバードですね。テイラーのこのギターの音に呆れたサンタナは
たまらず同じギターを購入したんですよ。




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