MEGATON TAYLOR

Album Covers


Tucky Buzzard - Tucky Buzzard 
(Capitol ST 787) June, 1971
(Re-released May, 2002) (Ripple Records RIPCD 104)

1. Time Will be your Doctor
2. Stainless Steel Lady
3. Sally Shotgun
4. Gu Gu Gu
5. My Friend
6. Pisces Apple Lady
7. She's Meat
8. Ace the Face
9. Whiskey Eyes
10. Rolling Cloud

有名なロンドンオリンピックスタジオで69〜71年にかけて録音されました。
レオン・ラッセルによって書かれた'Pisces Apple Lady' 以外は全てバンドオリジナル。
赤文字がテイラー参加曲です。
ビル・ワイマンのプロデュース!ミック・テイラー参加!ボビー・キーズとジム・プライスも参加で
あと音の方はグリン・ジョンズでエンジニアとしてキース・ハーウッドと更にアシストでクリス・キムゼィと
正に正統派ストーンズファミリーによる作品!!オリジナルは71年リリース。
長らく廃盤状態が続いてたのでアナログの価格は高騰していましたがめでたくリィーシュ初CD化されました。
今回はビル・ワイマンのオフィシャルサイトから通販で購入。買ってメールも届かないしちゃんと注文出来たか
どうかも不安でそのうち忘れてしまってた頃に突然届きました(笑)
ミユキさんのとこから買った時とはスピードが全然違うよ。さすがビル(苦笑)
でも、これって今のところビルのサイトからじゃないと買えないんじゃないかなぁ?多分。
えっと、肝心の曲だけども全体的にはあー、あの時代の雰囲気の曲ばかりだなぁ・・・と。
こういうの好きな人って多いからいいかも。
テイラー参加の2曲についてはですねぇ。
My Friend の方は2分半過ぎ辺りからテイラーフレーズ炸裂であとエンディングまで弾きっぱなし(!)
でもここでも音は少し小さめ(笑)耳をそばだてて聴くのはもう慣れたねぇ、うん。
Whiskey EyesはエアロのWalk This Wayみたいなドラムイントロで始まります。
テイラーマナーはのっけから聞こえるリフもテイラーかな?と思います。後半4分過ぎからボビーのサックスと
競い合うように流れるソロは正にテイラーですかな。この70年代前半のあの冴えわたる若きテイラー節が聞こえてきます。

このバンドには古くからのビルの仲間Terry Taylorがギター弾いてます。
このもう一人のテイラーはよく見かける名前で今はビルのリズムキングスでギター弾いてます。
ちなみに今のリズムキングスはもう一人のギターもMartin Taylorと言います。テイラーばっかだなぁ(笑)




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